こんにちは!Ayaです。
無理なダイエットをして『一時的に痩せたけどすぐに体重が戻ってしまった』という経験ありませんか?
もちろん私もあります。
今回はそんな経験談を交えながら『ダイエットのありがちな失敗』についてお話させて頂きます。
1. カロリーだけに囚われていた食事法
ダイエットをしよう!と思ったら、ますは摂取カロリーを抑えようとする方が多いですよね。私も、1週間夜ご飯春雨生活をしていたり、キャベツだけの生活をしていたり、毎食ダイエットスープのみにしてみたり。
リバウンド知らずのダイエット法を求めるのであればこの方法は間違いです。
もちろん一時的には痩せます。
しかし、その後ストレスでポテチをバク食いしてしまい、結局秒速で体重が戻る結果が目に見えてわかります。
だって、全然食べてなくてお腹空いてちゃうと、脂質が多い物を食べたくありますよね。(油ものとか、ケーキとか)
春雨生活・ダイエットスープのみの生活・無理な食生活は、栄養バランスが崩れ体に悪く、また栄養素的にタンパク質不足です。
たんぱく質が不足してしまうと、疲れやすく、筋力、代謝が落ちるので痩せやすい体とは程遠い体になります。((+_+))
カロリーだけを気にするダイエットではなく、バランスよく、タンパク質摂取をメインに考えた食事にする方が断然近道です。
私がダイエットに成功して一番びっくりしたことは【肉を食べたら太る】という概念が間違っていたことです。
逆に肉を食べたほうが痩せました。
食事の一例
2.短期間で結果を求める
今回、10年以上見ることが出来なかった44キロになり気づいたことですが、ダイエットは時間がかかります。(健康的に、無理のないダイエットをしたい場合)
数十年間、時間をかけ貯めてきた脂肪がそんな簡単に落ちるわけありません。
上に載っている私の体重のグラフの画像を見て頂きたいのですが、【継続】がなにより一番大切です。
結果がすぐに出るダイエットは、リバウンドのリスクも高いです。
週末のみのファスティングや腸清掃もしたことありますが、結論からお伝えしますと体重は変わりませんでした。
腸内環境に関してですが、今まで26年間生きてきて、26年間同じような食生活をしてきたのに、1日の腸清掃・2日間のファスティングごときで腸内環境が変わるはずありません。
腸内清掃後、またいつもの食生活をして。
そんなんすぐに、元の腸内環境に戻ります。腸内環境を変えたいのであれば、三か月~半年は同じ食生活(タンパク質メインの)をして、腸内環境の改善していかなければいけません。
例 米メイン(糖質)の食生活→肉メイン(タンパク質)の食生活。
お腹が弱い方は、お肉メインの食生活をスタートすると最初は、下痢気味になったりします。ただ、三か月間くらい同じ食生活をすると腸が慣れます。
話が戻りますが、何事もすぐに結果を求めてはダメです。継続が力なりです。焦らず、無理せず、自分のペースで『継続』しましょう。
3.運動ばかりに全力を注ぐ
色々試した私的には、ダイエットは【運動1割、食事が9割】だと思ってます。
実際、運動だけで痩せた人って周りにいますか?
食生活は一切変えずに、運動を週2回スタート。
運動のストレスで逆にバク食いしてしまったり、運動したからポテチ食べよっと。『・・・体重増えとるやんけ!』て経験ありませんか?
ダイエットはメインが食事管理だと思います。
これは私にとってこれは衝撃的な事実でした。
『ダイエットをします!痩せます!』=『ジム契約・ヨガ入会・朝or夜のランニングスタート』で結果が出ると思ってたから。
運動ももちろん大事です。ですが、普段毎日食べる食事の方がもっともっともーーーっと大事です。
運動しているのに中々痩せない方いませんか?
・週二回ジム行ってるのに痩せない
・週二回ホットヨガ通っているのに痩せない
・ランニングしているのに痩せない
もしかして、食事は変わっていないんじゃないですか?
4.ジムはランニングマシーンのみ
ジムに通っているが、ランニングマシーンしかしないで帰宅していませんか?
私も元々そうでした。別にマッチョになりたいわけじゃないから、筋トレマシーンは使わない。ストレッチをしてから、ランニングマシーンで軽く走って、ストレッチで締めて帰宅。
有酸素運動は間違いではないのですが、 有酸素だけしていても正直、中々痩せなくないですか? 痩せたいのであれば基礎代謝を上げなければいけません。基礎代謝を上げるためには、筋トレは必須なんです。
ジムを契約しているけど、ランニングしかしていない方は、ぜひランニング前に筋トレマシーンを使ってからランニングして下さい。
ちょっと筋トレしたところで、ムキムキのマッチョにはなれないので安心して下さい。なれたら世の中マッチョがもっと多いはず!
筋トレをして、筋肉量を増やし、代謝を上げ、脂肪を燃焼させましょう。
引き締まった体・・・魅力的ですよね!
5.体重計に乗らなくなる
これありがちじゃないですか?
徐々にめんどくさくなり、体重計に乗らなくなって、ジムにも行かなくなり、気づいたらポテチ・じゃがりこを普通に食べてる。
そんな経験ありませんか?
体重計に乗らなくなったら危ないサインです。
例えバク食いしてしまったとしても、必ず次の日体重計に乗ってください。死ぬほどお酒を飲んで、締めにラーメン食べたとしても、次の日体重計に乗ってください。
毎日体重計に乗っていれば嫌でも体重・体系を意識します。体重が増えていた日は、ランチを軽めにしたり、朝を抜いたり気を付けれます。
日々の意識が『痩せ』につながります。
しかし、体重計を乗らなくなったら、なにも意識しなくなります。(経験上)今自分が太っているのか、痩せているのか、現状維持なのかわかりません。
そんな状態で『痩せるため』の意識はできません。
たくさん食べてしまった次の日は、体重計に乗りたくない気持ちわかります。わかりますが、毎日乗るようにしてください。
それだけで変わってくると思います。
まとめ
ちょっとした意識が、自分を変えるんです。
キーワードは『継続』です。
最初は辛いかもしれませんが、慣れてしまったらこっちのものです。
自分の人生・自分の体、自分がコントロールしましょう!