ハイスペ男性に、
「どういう女性とは結婚したくないですか?」
と聞くと、毎回のように出てくる回答があります。
それが、
「メンヘラ」
です。
実際、結婚相談所のプロフィールを見ていると、お相手への希望条件に
「感情的ではない方」
「精神的に自立している方」
などと、わざわざ書いているハイスペもいます。
もちろん、誰だって感情的になったり、不安になったりすることはあります。
ここでいう「メンヘラ」とは、単に落ち込んだり、寂しがったりする女性のことではありません。
不安や怒りを自分で処理できず、相手にぶつけたり、相手の行動を過度に制限したり、感情の責任を相手に負わせてしまうような状態のことです。
※下記の記事でも似た内容について解説していますので、よろしければあわせてご覧ください!
婚活では、「何を言うか」よりも「何を言わないか」の方が重要
では、なぜハイスペ男性は、「メンヘラ」を避けるのでしょうか?
今回は、その理由について書いていきます。
① 干渉のしすぎ
メンヘラの特徴として、相手のことを「知りたすぎる」ということがあります。
「どこにいるの?」
「誰といるの?」
「何してるの?」
「なんで返信しないの?」
「その女性は誰?」
そして、SNSをくまなくチェックしたり、いわゆる「ネトスト」をして、相手の行動をすべて把握しようとしてしまいます。
彼氏のSNSから仕事仲間のSNSまでたどって、
「昨日の飲み会、◯◯くんもいたんだね!」
と、本人から聞いていないことまで、なぜか知っている。
これが、メンヘラです。
そして、不安になったときに、調べて知った情報をすべて本人に伝えてしまい、男性からドン引きされてしまう・・・という結末になりがちです。
もちろん、不安になる気持ちもよく分かります。
ですが、恋人や、ましてや夫婦であっても、
「何でも把握していい」
わけではありません。
不安になって、「スマホ見せて!」と要求すれば、男性は見せてくれるかもしれません。
でも、これを何度も繰り返されたら、男性はどう感じるでしょうか?
「自分のことを信用してくれていないんだな」と思ってしまいます。
恋人だからといって、24時間お互いを監視する必要はありません。
むしろ、長く一緒にいるためには、「好きだけど、あなたにはあなたの世界がある」という距離感も大切です。
先日、TBS NEWSで「夫婦円満の秘訣」についての街頭インタビューを見ました。
その中で、トップ3に「干渉しすぎないこと」が挙げられていました。
インタビューに答えていた50代のご夫婦が、「あまり干渉せず、お互いを尊重し合って、尊敬し合えばいい」と話していて、まさにその通りだなと思いました。
お互いに、友人がいて、趣味があって、一人の時間もある。
その上で、一緒にいる時間を楽しむ。
このくらいの余白があるほうが、関係は長続きしやすいです。
相手のすべてを知ろうとするのではなく、相手を信じて、自分の時間も大切にする。
そのくらいの距離感が、健全な恋愛や夫婦関係には必要だと思います。
共依存のように「相手がいないと何もできない」という関係は、最初は強い結びつきを感じても、その関係性はいつか終わりを迎えます。
「好きだからこそ、干渉しすぎない。」
これが、長く愛される女性、つまり結婚までつながる女性になるために大切なことです。
②話し合いができない
結婚生活では、価値観の違いや意見の食い違いは必ず起こります。
どんなに相性が良い二人でも、
「私はこう思う」
「あなたはどう思う?」
と話し合わなければならない場面はたくさん出てきます。
だからこそ、ハイスペ男性が結婚相手に求めるものの一つが、
「話し合えること」
です。 (よく聞きますよね。)
例えば、彼からの返信が遅かったとします。
そこで、
「仕事忙しいのかな?」
「落ち着いたら連絡くれるかな」
と一旦待てる女性と、
「なんで返信してくれないの?」
「もう私のこと好きじゃないんでしょ」
「もういい!」
「別れる!」
と一気に感情を爆発させる女性では、男性が感じる負担は全く違います。
もちろん、寂しいと伝えることは悪いことではありません。
「忙しいのは分かってるけど、ちょっと寂しかった」
と伝えるのと、
「私のことなんてどうでもいいんでしょ」
と”相手を責める”のでは、大きな違いがあります。
特に仕事で日々、判断や交渉をしているハイスペ男性からすると、家庭でも感情的な問題を毎回処理しなければならない状態は、かなりの負担になります。
恋愛であれば、「好きだから」で乗り越えられることもあるかもしれません。
ですが、結婚となると話は別です。
結婚生活は、一時的な恋愛ではなく、この先何十年も続いていくものです。
意見が食い違ったときに、怒る・泣く・無視する・簡単に別れを切り出すのではなく、
「私はこう感じた」
「あなたはどう思ってる?」
「どうしたらお互いに心地よく過ごせるかな?」
と、冷静に話し合いながら、二人の未来をより良くしていける女性かどうかは、とても重要です。
ハイスペ男性が結婚相手に求めているのは、何でも自分に合わせてくれる女性ではありません。
意見が違っても、感情的にぶつかるのではなく、二人で”解決”していける女性です。
③ 後先を考えず、行動してしまう
個人的に、ハイスペ男性との結婚を考えるなら、ここはかなり重要だと思っています。
メンヘラを起こしたときに、「今、自分がこれをしたら、将来的にどうなる?」まで考えられるかどうかがとても大事です。
例えば、彼氏の仕事仲間の彼女や奥さんと知り合ったとします。
そこで、
「この人なら何でも話せる!」
と思い、彼氏への不満や愚痴をペラペラ話してしまいます。
でも、その話はどこから本人に伝わるか分かりません。
「奥さんから聞いたけど、お前の彼女、こんなこと言ってたよ。」
と、彼の仕事仲間から本人に伝わってしまったらどうでしょう?
彼からすると、「なんで俺の仕事関係の人に、そんなことまで話すの?」となりますよね。
しかも、仕事仲間との人間関係は、恋愛とは違います。
彼女と別れれば終わる関係ではなく、今後も一緒に仕事をしていかなければならないこともあります。
だからこそ、仕事を頑張っている男性ほど、
「自分の知らないところで、自分の人間関係を壊されること」
を嫌がります。
例えば、彼が仕事の付き合いでキャバクラなどに行っていたとします。
彼女からすると、「なんでキャバクラなんて行くの?」 「彼女がいるのに!」と腹が立ちますよね?
もちろん、彼に対して自分の気持ちを伝えることは悪いことではありません。
ですが、そこで感情的になって、一緒にキャバクラへ行った仕事仲間の男性にまでDMを送ってしまう。
「なんで彼女がいるのに、キャバクラに連れて行ったんですか?」
「彼女がいることを知っているのに、どういうつもりなんですか?」
と、彼の仕事仲間を責めるようなDMを送ってしまう。
ここまでいくと、もう二人だけの恋愛問題ではありません。
彼の仕事関係の人まで巻き込んでしまいます。 (※実際にあった話です)
彼からすると、「なんで俺の仕事仲間にまで連絡するの?」となりますよね。
仕事を頑張っている人からすると、しんどすぎます。
仕事仲間との関係にまで恋人が介入してきたら、「この人と結婚したら、今後も何かあるたびに仕事関係の人まで巻き込まれるのでは?」と考えてしまうのも無理はありません。
だからこそ、ハイスペ男性との結婚を考えるのであれば、「今、私は怒っているけど、この行動をしたら彼の仕事や人間関係にどんな影響が出る?」と一度考えることが大切です。
「えー、でも私メンヘラだし、そんなこといちいち考えられない!」
と思った方もいるかと思います。
そのような方に、まず意識してほしいのが、アンガーマネジメントです。
(アンガーマネジメントとは、怒りをなくすことではなく、怒りの感情とうまく付き合い、感情に振り回されずに自分らしく振る舞うための考え方です。)
怒らないようにする。
不安にならないようにする。
嫉妬しないようにする。
これは、簡単にできることではありません。
こんな記事を書いている私も、過去にメンヘラを発動したことがあります。
https://x.com/aya_tamanokoshi/status/2043525982708285869?s=46&t=eCt9zaG_CIA6NQXvQOR6tg
(こんなのメンヘラじゃないと言われましたが笑)
大切なのは、感情そのものをなくすことではありません。
意識してほしいのは、
「感情が出た瞬間に、行動しないこと」
です。
私自身も、婚活中にすごく意識していたことです。
連絡すると言っていたのに、連絡が来なくてイライラした。
飲み会に女がいて、腹が立った。
そんなときに、
すぐLINEを送らない。
すぐ電話をかけない。
彼の知り合いにDMしない。
まず、一呼吸置く。
「ちょっと待って。明日考えよう」
これだけでいいんです。
一晩寝たら、「なんであんなに怒ってたんだろう」 「今後、こういう場合はこうしてもらおう」と、冷静に考えられることもあります。
そして、何事も「早いこと」が素晴らしいわけではありません。
すぐ返信する。
すぐ問い詰める。
すぐ結論を出す。
すぐ「別れる」と言う。
それよりも、
「一旦待つ」
という選択ができる女性のほうが、心に余裕があります。
ただし、ここは誤解してほしくないのですが、ハイスペ男性が求めているのは、「何をされても怒らない女性」ではありません。
嫌なことがあれば、きちんと伝える。
寂しいなら、「寂しい」と言う。
嫉妬することだってあります。
大切なのは、その感情を相手にぶつけるのではなく、「私はこう感じた。だから、こうしてほしい」と、話し合えることです。
これができるだけで、二人の関係は大きく変わります。
ハイスペ男性は、仕事で日々たくさんの判断をしています。
だからこそ、結婚相手には、「この人といると疲れる」ではなく、「この人なら、何かあっても一緒に乗り越えられる」と思える女性を選びたいんです。
「好きだからこそ、相手を縛る」のではなく、
「好きだからこそ、相手を信頼する」
そんな関係を築ける女性が、結婚相手として選ばれます。
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