美人で、スタイルもよく、条件も悪くない。
なのに、なぜか2回目のデートにつながらない女性がいます。
婚活相談に乗っていると、
「すごく盛り上がっていたのに、2回目のデートにつながらなくて…」
「お見合いはいつも楽しく過ごせているのに、なかなか仮交際に進めなくて…」
というご相談をよく受けます。
ここで一度考えてほしい。
「自分が楽しかった」=「相手もまた会いたいと思った」ではありません。
実際に蓋を開けてみると、女性側は「すごく楽しかった!」と思っているのに、実はハイスペ男性側がずっとおもてなしをしていただけ、というケースもあります。
・男性の話術が上手だから会話が盛り上がった。
・男性が質問してくれたから楽しく話せた。
・男性がエスコートしてくれたから素敵な時間になった。
それは「男性が楽しい時間を作ってくれた」だけかもしれません。
私は新卒で営業の仕事をしていました。
当時はかなり仕事を頑張っていて、社長賞を受賞したり、2年目には役職もつきました。
営業時代に学んだことを婚活でも意識していたからこそ分かるのですが、相手のことを考えて会話をするだけでも、楽しい時間は作れます。
つまり、「また会いたい」と思ってもらえるということです。
では、どうすればハイスペ男性から「また会いたい」と思ってもらえるのでしょうか?
過去の営業経験と、9年間の婚活経験を通して私が感じている、共通するポイントはこの2つです。
① 話し上手より、聞き上手
ハイスペ男性は、仕事で毎日たくさんの人と関わっています。
部下と話し、取引先と話し、経営判断をし、誰かの相談に乗り、責任を持って決断する。
だからこそ、プライベートまで「頑張って人を楽しませなきゃいけない相手(=受け身の女性)」を選びたくありません。
むしろ、
「この人といると楽だな」
「なんか安心するな」
「自然体でいられるな」
と思える女性に惹かれます。
そして、その「心地よさ」を作るうえで大切なのが、聞き方です。
例えば、
・笑顔で相手の話を聞く
・相手に興味を持って質問する
・相手の回答をさらに一歩深掘りする
・相手の良いところを言葉にする
・自分の話ばかりにならず、会話のキャッチボールをする
こういうことを自然にできる女性は強いです。
なぜなら、人は自分自身について話しているときに、心地よさや満足感を感じやすいからです。
実際、ハーバード大学の研究では、自分の考えや経験について話す「自己開示」が、脳の報酬系と関連することが示されています。
つまり、
人は、自分のことを話すこと自体に、心地よさを感じやすいです。
だから、相手にたくさん話してもらうことは、相手を楽しませることにもつながります。
婚活では、
「アピールしなきゃ!」
と頑張りすぎちゃう方がいます。
むしろアピールは不要で、
「この人のことをもっと知りたい」
という姿勢を持ってみてほしいです。
「休日は何をしていますか?」
だけで終わらせるのではなく、
「休日はどんな過ごし方が一番好きですか?」
「学生時代はどんなことをしていたんですか?」
「今のお仕事を始めたきっかけって何だったんですか?」
と、一歩踏み込んでみる。
すると、プロフィールには書いていない、その人の価値観や考え方が見えてきます。
そして、
「それ、素敵ですね」
「どうしてそう思うようになったんですか?」
「私も〇〇は好きです!」
と返していく。
これが会話のキャッチボールです。
ただし、ここで一つ注意があります。
質問ばかりするのはNGです。
「お仕事は?」
「趣味は?」
「休日は?」
「ご兄弟は?」
これでは面接です。
相手の回答に対して自分の感想を伝える。
自分の経験を少し返す。
そして、また相手に質問する。
この繰り返しが大切です。
婚活界隈でよく言われていますが、
「相手7割、自分3割」
くらいを意識すると、ちょうどいいです。
婚活では「自分をアピールしなきゃ」と思う人が多いけれど、実は自分をアピールしすぎない人が選ばれています。
② 相手が安心できる行動をしている
これは本当に大事です。
好意は、伝えなければ存在しないのと同じです。
婚活女性から、
「男性から誘ってほしい」
「追いかけてもらいたい」
という相談を受けることがあります。
もちろん、それは分かります。
でも、男性側も
「今日、楽しんでもらえたかな?」
「また会いたいと思ってくれているかな?」
「もしかして脈なしかな?」
と思っていることがあります。
なぜなら、女性側の好意が伝わっていないと、男性も「自分だけがいいなと思っているのかな?」と不安になることがあるからです。
特に、選択肢の多いハイスペ男性ほど、「脈なしかも」と感じた相手に、リスクを取ってまでアプローチをしない人も多いです。
実際に、お見合いのお断り理由として「楽しくなさそうだった」「自分に興味がないのかなと思った」という声を見かけることも少なくありません。
女性側は「交際希望」だったのに、その好意が相手にはまったく伝わっていなかったということです。
だからこそ、
女性側からも脈ありのサインを出すことが本当に大事です。
要するに、好きバレですね。
例えば、
「今日お会いできるのをすごく楽しみにしていました!」
「実際にお会いしたら素敵な方で、緊張しちゃいます」
「今日は本当に楽しかったです!また会えたら嬉しいです」
「〇〇のお話、もっと聞きたいです!私は交際希望を出しますね!」
これくらい言っていいです。
むしろ、言ったほうがいいです。
「また会いたい」と思っているなら、また会いたいと言えばいいんです。
たまに、
「好意を見せすぎると軽く見られそう」
「ナメられそう」
「男性に追わせるべき」
という理由で、わざと素っ気なくする女性がいます。
ですが、
好意を伝えることと、ナメられることは全く別です。
楽しかったと伝える。
嬉しかったと伝える。
また会いたいと伝える。
これくらいの好意を伝えることで、上下関係ができるはずがありません。
むしろ、男性からすると、
「また会いたいと思ってくれているんだ」
と分かるだけで、安心して次の一歩を踏み出せます。
駆け引きで好意を隠すよりも、嬉しかったことや楽しかったことは、素直に伝えた方がいいです。
婚活では、この「素直さ」が大きな武器になります。
まとめ
「また会いたい」は、特別な恋愛テクニックではありません。
「ハイスペ男性から選ばれる女性」と聞くと、
「何か特別なテクニックが必要なのでは?」
と思う方も多いかと思います。
ですが、実際にご成婚されていく女性を見ていると、必ずしも特別なことをしているわけではありません。
相手の話をちゃんと聞く。
相手に興味を持つ。
楽しかったら「楽しかった」と伝える。
また会いたいなら「また会いたい」と伝える。
すごくシンプルです。
ただ、これができる女性は意外と少ないです。
「嫌われたくない」
「良く見られたい」
「失敗したくない」
それでは関係は深まりません。
恋愛では受け身でもうまく行っていたかと思いますが、婚活では、ただおもてなしをされているだけでは、うまくいきません。
自分からも一歩踏み込むことが大切です。
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